フェニックスリーグに参加していない日本ハムの主力投手陣らが11日、2軍施設のある千葉・鎌ケ谷で残留練習を開始した。守護神武田久投手(33)やシーズンでフル回転だった増井浩俊投手(28)ら7選手が汗を流した。宮崎で実戦調整を行う1軍本隊と同じく14日まで鎌ケ谷で調整する予定。初日はキャッチボールやランニングなど軽めのメニューだったこともあり、武田勝投手(34)は「明日からピッチを上げて、気持ちも(CSへ)上げていきたい」と話した。