9日に右肘関節形成術を受けた西村憲投手(25)が15日、手術後の定期検診と、抜糸の処置を受けた。経過は良好。担当する権田トレーナーは「傷口と可動域のチェックを行いました」と説明。今後は可動域を広げる訓練を行い、屋外トレーニングの準備を行っていく予定。今季1軍登板なしに終わった右腕が再起の道を歩み始めた。