今年5月からスイッチヒッターに転向中の中日吉川大幾内野手(20)に珍トレが課された。秋季北谷キャンプ3日目の8日。腰に巻いたチューブを10メートル先から井上打撃コーチが引っ張る。その力に負けずに動かず、しっかりスイングするというものだ。「僕は前に突っ込むクセがあるのでそれを矯正する練習です。やっぱり(初めて間もない)左打席の方が弱いですね。体重が後ろ残りになり過ぎる人は後ろから引っ張ってもらうようです」。今季プロ初打席を初適時打で飾った10年のドラ2は、来季の1軍定着を目指して懸命に取り組んでいた。



