日南学園(宮崎)は一時は同点に追いつく粘りをみせたが横浜(神奈川)に力負けし、2回戦敗退となった。
6回には無死二、三塁のチャンスを迎えたが、横浜はこのピンチで投手を交代し、エースの最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)がマウンドへ。申告敬遠で無死満塁となり、続く打者として谷口銀次郎投手(2年)が対戦。甲子園の球場表示では高校生最速となる156キロを投じられるなどして見逃し三振に抑えられた。
谷口は試合後「あの三振で、それ以降も流れが変わってしまうということを知ることができたなと思います」と振り返った。体感した156キロについては「とても速くてこれがナンバーワン投手なんだなと思いました。今まで見たことないようなストレートだったので、本当にすごいなと思いました」とその衝撃を明かした。
自身も投手としてこの試合に先発していた。「(織田は)ナンバーワンということをみんなから言われている中で、自分もそういう選手になっていきたいなという目標でもあります」とし「球場のマウンドに立っただけで雰囲気を変えられる、そんな投手に自分もなっていきたいなと思います。いい打者と対戦できて、今の力を知ることができて、自分の中では楽しめたのかなと思います」と振り返った。

