栃木出身の巨人寺内崇幸内野手(29)と沢村拓一投手(24)が「栃木市ふるさと大使」を委嘱された。

 東京ドームで行われた28日の練習後、山本元久副市長(59)から委嘱状と名刺の贈呈を受けた。

 2人は特産のイチゴ「スカイベリー」を手に、笑顔で記念撮影。寺内は「栃木に帰ったら心が落ち着きます。少しずつ、栃木という名前を広げていけたら」。

 沢村は「高校まで育った場所。人も、町の雰囲気も、温かいふるさとです。力になれれば」と、それぞれ話した。

 「栃木市ふるさと大使」は、平成24年度から委嘱をスタートしている。プロ野球界ではロッテ渡辺俊介投手(36)がいる。