3月31日のDeNA戦(ナゴヤドーム)でめまいの症状を訴えて途中降板した中日岩瀬仁紀投手(38)が1日、心配無用を強調した。

 2日からの阪神戦に備えて新幹線で大阪入り。「もう全然大丈夫ですよ」と心配する周囲に笑顔を振りまいた。

 岩瀬は31日の試合で9回から登板。1死一塁で山崎を三直に打ち取った直後、マウンド付近でしゃがみ込んだ。ベンチ裏で静養し、そのまま交代となった。試合後の岩瀬は「ちょっとした目まいです。でもすぐ何ともなくなったので大丈夫。ただマウンドに戻ろうと思ったら代えられていました」と苦笑いで問題なしを強調していた。