西武ランディ・ウィリアムス投手(37)が15日、出場選手登録を抹消された。前日14日の練習中に、左前腕部に張りを感じたため。

 今季はセットアッパーや抑えとしてチーム最多15試合に登板し、0勝1敗2セーブ、5ホールド、防御率1・00の成績だった。

 この日の練習に参加したが状態が上がらず「初めてケガをした箇所なので、復帰までどれぐらいかかるか分からない」と言葉を濁した。今後は2軍でリハビリを行う。

 代わってこの日、鎌ケ谷で2軍の試合に出場していた斉藤彰吾外野手(24)が急きょ昇格。再調整中だった岸孝之投手(28)も、18日巨人戦(東京ドーム)の復帰登板に向けて1軍に合流した。