日本ハムは10日、東京都内のホテルでスカウト会議を行い、今秋ドラフト会議の指名候補として、高校生約40人、大学生と社会人約50人をリストアップ。1位候補は、桐光学園・松井裕樹投手(3年)や大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)、九州共立大の大瀬良大地投手(4年=長崎日大)ら5~6人に絞られた。

 この日の会議には、栗山英樹監督(52)も急きょ出席した。山田正雄ゼネラルマネジャー(68)は1位指名について「他球団との兼ね合いもあり、まだまだ結論は先」と話した。