ソフトバンクのウィリー・モー・ペーニャ内野手(31)が11日、1カ月ぶりに1軍に合流した。

 開幕から30試合に出場し、打率2割1分1厘、0本塁打、6打点と振るわず、2軍調整を続けていた。「ゲームをやってみないと分からない部分はあるが、今までできなかった自分の仕事をするだけ」。

 昨年21発の大砲はフリー打撃40スイングでライナーを中心に8本の柵越えをみせ、相変わらずのパワーぶりだった。