<オリックス1-7巨人>◇12日◇京セラドーム大阪

 オリックスは3年ぶりの交流戦優勝が遠のく、痛恨の1敗を喫した。巨人杉内に対し、クリーンアップが無安打と苦しい展開だったが、つけいるスキはあった。5回に坂口智隆外野手(28)のタイムリー三塁打で1点差に迫った。しかし続く2番宮崎祐樹外野手(26)がスクイズのサインを見落とし、三塁走者の坂口がタッチアウト。反撃ムードが一気に消えた。

 その後はリリーフ陣の乱調もあり、巨人に完敗。森脇浩司監督(52)は「(スクイズは)実行できないようでは…。論ずるに値しない。戦う集団としてはあってはならない。今日は雑なゲームだった」と怒りの表情で振り返った。