中日高木守道監督(71)が17日、名古屋市内で運転免許証を更新するための「高齢者講習」を受講した。

 加齢で低下する身体機能が運転に影響を及ぼすとし、更新を希望する70歳以上の全員に法律で義務づけられたもの。

 講義、検査、実車がそれぞれ1時間ずつある。ナゴヤドームにマイカーで通うなど、ほぼ毎日車に乗っている監督は「全部で3時間もあるんだよ。実際に運転もしないといけないんだ」と苦笑い。さらに通常の更新手続きも必要で、「今月もう1回行かないかんのや」と忙しい。

 野球では暴走老人を自任する監督ですが、車は安全運転でお願いしいたします。