<阪神1-7広島>◇14日◇京セラドーム大阪

 広島が阪神に快勝した。1回に5点を奪うなど終始優勢に試合を進め、投げては6連敗中だった大竹寛投手(30)が、8回1失点で5月22日の西武戦以来の6勝目を挙げた。大竹は「ほっとしています。野手の方に助けられたし、感謝しています。勝てないときは悔しい思いで練習してきました」と振り返った。

 この日も序盤は制球に苦しみ、3回には連続四球で押し出しで失点するなど不安定な投球だった。そこを1失点で切り抜けたのが大きかった。野村謙二郎監督(46)は「大竹が勝ててよかった。ときどき不安そうに投げていて、ムダな四球もあったけど、久しぶりに8回まで投げたし、前日は前田健で、この日は大竹で勝てたのは大きい」と復活勝利を喜んでいた。