12日(日本時間13日)に妻に対する監禁と暴行の疑いで米捜査当局に逮捕されたヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)の問題について情報を把握すべく、奥村政之編成部国際担当次長(46)が緊急渡米することになった。

 15日午前、都内の球団事務所で会見を行い「バレンティン選手につきまして、本日、私がマイアミに向けてこれから現地に飛びます。できれば本人と接見して、球団としては状況をいち早く確認し、キャンプに間に合うようにという希望を持ってこれから向かいたいと思います。(保釈)決定とは聞いていませんが、その方向でお話し合いがされているという情報はいただいています。裁判にならないように、解決されればいいなと思います」と語った。