プロ野球の12球団は1日、宮崎と沖縄の両県でキャンプインし、セ、パ両リーグが開幕する3月28日に向けてスタートを切った。沖縄の8球団、宮崎の4球団ともに天候に恵まれ、順調な始動となった。
2年連続日本一を目指す楽天は、ドラフト1位ルーキーの松井裕(神奈川・桐光学園高)がブルペンで約35球を投げるなど初日から精力的に動いた。
セ3連覇が懸かる巨人は外国人選手を含めて全投手がブルペンに入った。OBで米大リーグでも活躍した松井氏が臨時コーチを務めた。
昨季60本塁打を放ち、プロ野球新記録を作ったヤクルトのバレンティンはフリー打撃で柵越えも披露。米国で妻への監禁などの容疑で逮捕されたことで調整遅れが心配されていたが影響を感じさせなかった。
新監督は2人。今季から選手兼任として指揮を執る中日の谷繁監督はブルペンで投手の球を受けるなど正捕手としても意欲的に動いた。11年ぶりに復帰した伊原監督が率いる西武はランニング中心のメニューで鍛えた。
オフに大型補強が目立ったソフトバンクは、4番候補の李大浩らが軽快な動きを披露した。
オープン戦は16日に沖縄県石垣市で行われるロッテ-オリックスで始まり、22日から各地で本格化する。




