広島野村祐輔(24)、今井啓介(26)、ドラフト1位の大瀬良大地(22=九州共立大)ら投手陣がマツダスタジアムでシート打撃に登板した。

 3人ともそれぞれ打者8人に対し、野村はエルドレットに1被弾。今井は2被安打、2奪三振、1与四球。大瀬良は3被安打、2奪三振の内容だった。野球人生で初めてマツダスタジアムで投げた大瀬良は「自分は硬めのマウントが好きなので、いい感触で投げられました」と、新しい本拠地に手応えを得ていた。