中日谷繁元信兼任監督(43)が7日、右肘の故障で長期離脱が確実となった浅尾を思いやった。

 ナゴヤ球場で練習後、「(離脱が)痛いか痛くないかと言えば痛い。でも焦らず、でも早く、しっかり治してもらえれば」と祈るような思いを明かした。一方でチームとしては前に進むしかない。「こうなってしまったものは仕方ない。浅尾がいないと試合ができないというわけじゃない。これだけたくさん投手がいるんだから」。投手陣全員でのカバーと孝行息子登場を願った。