<オープン戦:DeNA4-2楽天>◇19日◇横浜

 DeNAドラフト4位の三上朋也投手(24=JX-ENEOS)が粘りの投球を見せた。

 2番手として6回からマウンドに上がり、4イニングを2安打無失点。それでも7回に3四球から2死満塁のピンチを招くなど、与えた4四球を猛省した。「走者を背負ってから狙いより球がずれて、カウントを苦しくして、窮屈な投球が続いてしまった。収穫は4イニングを投げたことだけ。(無失点でも)内容が悪いので、反省の方が大きいです」と結果に満足することなく、反省の弁を繰り返した。