プロ野球で使用されている統一球が規定より飛びやすくなっている問題で、製造元のミズノが調査結果を公表したことを受け、熊崎勝彦コミッショナー(72)は15日、「今後どのように対応していくかが大事。1秒でも早くアグリーメントに適合したボールを供給できるようにしたい」と話した。

 手続きが順調に進めば“飛びすぎるボール”の使用は今週いっぱいで終了。早ければ22日から適合球で公式戦が開催される見込みだ。