<巨人6-4中日>◇20日◇東京ドーム

 巨人長野久義外野手(29)が、一時逆転となる2点適時二塁打を放った。1点を追う1回1死満塁。中日先発のカブレラの真ん中高め142キロを、右中間へはじき返した。

 「チャンスだったので積極的に振ることと、力のあるストレートに負けないスイングをしようと思っていました。ランナーを返せて良かったです」とコメントした。