<ヤクルト5-1阪神>◇3日◇神宮

 阪神先発の能見篤史投手(34)が同点の8回に崩れた。1死一、二塁から代打飯原に右越えの適時二塁打を浴びた。外角低めを狙ったスライダーが甘く入った。

 「しのいで来ていたんだけど」と振り返った。7回1/3を投げ、10安打5失点。自身5連勝を逃し、2敗目を喫した。