<ヤクルト1-4阪神>◇4日◇神宮

 阪神和田豊監督(51)には覚悟の一戦だった。3月30日に肋骨(ろっこつ)などを骨折した西岡に続いて、上本も右手親指の骨折で離脱。二塁手が2人もいなくなる状況で、この日1軍昇格した4年目荒木を即スタメン起用した。

 7回1死からルーキー梅野が二塁打でチャンスメークすると、新井貴と関本を惜しげもなく代打投入した。見事に関本が勝ち越し二塁打を放てば、今季初先発の鶴と梅野のバッテリーも奮闘。指揮官は「シーズン1回目の踏ん張りどころと思っていた。連敗をしていて、どうしても取りたかったので。チームとして大きな1勝」と目を細めていた。