右肘痛で戦線離脱中の日本ハム森内寿春投手(29)が21日、都内の病院で精密検査を受け、右肘内側側副靱帯(じんたい)の機能不全のため、再建手術を受けることが決まった。近日中に手術を行う。

 森内は10日オリックス戦(ほっともっと神戸)で6回1死から登板した際、右ひじに違和感を訴えて降板。神戸市内の病院で精密検査を受け、右肘の内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断されていた。