4月に右手有鉤(ゆうこう)骨鉤を骨折し、2軍調整中のヤクルト小川泰弘投手(24)が27日、負傷後初めて実戦登板した。

 2軍巨人戦(戸田)に先発し、3回を1安打無失点。ストライク先行の安定した投球で3三振を奪い、最速は147キロをマークした。「久しぶりに(試合で)投げられることに感謝して、楽しみながら投げられたと思う。球速が出ているのは意外は意外ですね。うまく段階を踏めているので、そういう意味では順調だと思います」と、表情も明るかった。

 2軍戦での登板を経て、7月中の1軍復帰を目指す予定だ。