<ヤクルト5-4中日>◇8日◇神宮

 ヤクルト小川淳司監督(56)が、逆転打を生んだ山田哲人内野手(21)の内野安打を絶賛した。

 7回2死一塁で、山田が遊ゴロを全力疾走で内野安打に。その直後、比屋根の逆転となる2点適時二塁打が生まれた。小川監督は「比屋根が打ったのは大きかったけど、山田の内野安打は大きかった。普通の遊ゴロだから。全力疾走をしているとしていないとでは、差が出る。あれのおかげで走者が2人出て、比屋根に回った。ひじょうに大きかった」と、必死のプレーを喜んだ。

 山田も「打った感じは『アウトやな』と思った」と苦笑いしつつ「福地コーチや城石コーチに『フライでも全力疾走を怠らずにやろうよ』言われている。甲子園で怠った時、福地コーチに『なくしていこうよ』と言われていた。全力で走りました。まさかセーフになるとは思わなかったけど、良かったです」と振り返った。