<西武6-7ロッテ>◇10日◇西武ドーム

 ロッテ井口資仁内野手(39)がケガに耐えてチームの危機を救った。3回は無死満塁から追撃の2点二塁打。1点を追う7回は1死二、三塁から左中間へ逆転2点二塁打を放った。連敗を6で止め、1日で4位浮上に貢献した。「このチームはベテランに限らず、監督が言うように束になってかかっていかないと勝てない。きょうはよくつながった」と、一丸の勝利を強調した。

 5月に痛めた右手の指3本は今も万全ではない。2日のソフトバンク戦では右足すねに死球を受け、今もまだ腫れて痛む。この日の午前も都内の病院に行き、高酸素カプセルに入ってきた。「まだ痛みはあるけど試合でプレーしていれば関係ない」。ケガを押してベテランがチームを鼓舞した。