演歌歌手の氷川きよし(36)の暴行騒動の余波が、プロ野球界にも飛び火した!?

 ソフトバンク細川亨捕手(34)は19日、打席でのテーマ曲に使用している氷川の「きよしのズンドコ節」を、当面自粛する考えを明かした。「(騒動は)ニュースで見ましたよ。曲は使わない方がいいでしょうね…。しばらくはやめておきます」と困惑気味に話した。

 同曲は西武時代の「プロ2年目か3年目くらい」から愛用している。「(西武元監督の)伊原さんから、顔が似ていると言われて悪ふざけで使ったのが最初ですね」。氷川から激励メッセージが届いたこともあるという。現在はすっかり野球ファンの間でも定着。そのため、細川の打撃は「ズンドコ打法」とも呼ばれるのだが…。