<阪神8-1中日>◇19日◇京セラドーム大阪

 阪神伊藤隼太外野手(25)が大勝を呼ぶタイムリーを放った。

 初回に2点を先制して、なお、2死二、三塁。朝倉のカットボールを右前に運んで貴重な3点目をたたき出した。12年のプロ入りから打点を挙げれば10連勝という伊藤隼は「チャンスだということをあまり意識しすぎないように心がけたのが、いい結果につながったのかなと思います」と話した。