<日本ハム1-3楽天>◇3日◇札幌ドーム

 楽天が今季初の4連勝とした。5位西武と2ゲーム差まで縮まった。

 先発の塩見貴洋投手(25)が6回4安打1失点で6勝目。日本ハム大谷に投げ勝った。ただ、2四球1死球。3者凡退に抑えた回はなく「全体的にバランスは悪かった」と反省した。「走者を出してから、セットになって粘ることはできた。下半身の使い方が悪く、肘が下がってしまった。次回までに直していきたい」と修正点を口にした。6勝6敗と自身の成績を五分にしたことには「今日も皆さんに迷惑をかけた。今後は1人で投げられるように、やっていきたい」と話した。

 打線は大谷に7回まで投げられ、わずか2安打に抑えられた。ただ、8四球を奪った。先頭からの連続四球でつくった4回無死一、二塁で、銀次内野手(26)が右中間二塁打を放ち2点を挙げた。これがチーム初安打で、決勝打にもなった。銀次は「何とか、ワンチャンスで決められた」と話した。

 星野仙一監督(67)は「銀次は(大谷に)打たせてもらったんだろう。同郷(岩手)のよしみで」とジョーク。今季初の4連勝については「知らね」とだけ言い残し、チームバスに乗り込んだ。