楽天の立花陽三社長(43)は7日、星野仙一監督(67)が来季も指揮を執ることが既定路線であることを強調した。

 ロッテ戦(QVCマリン)前に球場を訪れ、星野監督とチームの現状などについて話し合った。その後、同監督との契約について「長期契約を結んでいる。条項の中に、何位だったら、どうだという契約は入っていないので、私から何かアクションをとるというのは契約上、起こりえないことだと思う。契約通りに進んでいるとご理解いただけたら」と話した。

 星野監督は就任3年目を終えた昨オフ、新たに複数年契約を結んでいる。