<阪神3-4中日>◇21日◇甲子園

 阪神大和外野手(26)の「願掛け打」で同点に追いついた。

 1点リードされた6回2死一、二塁で打席に立つと、中日祖父江の2球目を右翼線に運んだ。「高めのボールをうまくたたけました。ライト線の際どい当たりだったので『入ってくれ!』と思いながら走っていました」。

 願いは通じ、同点の適時二塁打で試合を振り出しに戻した。