<オリックス2-1西武>◇25日◇京セラドーム大阪

 オリックス比嘉幹貴投手(31)が、03年に西武豊田がつくった34試合連続無失点のパ・リーグ記録に並んだ。

 1ー1同点の3回1死一、三塁のピンチで先発松葉を救援。渡辺を遊ゴロ併殺に打ち取り脱出すると、4回も無失点に抑え勝利に貢献した。比嘉は記録について「前の投手の走者をかえしたり、自分の走者を抑えてもらったりしているので…。素直に喜べないところもあります」と話した。