<ヤクルト1-9巨人>◇2日◇神宮

 ヤクルト山田哲人内野手(22)が、最多安打のタイトルをほぼ手中にした。

 この日は3安打を放ち、188安打でトップに躍り出た。中日大島は186安打でこの日に全試合を終え、同じく2本差の広島菊池は残り1試合。山田は残り2試合と有利な位置につけた。「まずは1本を目指していた。結果的に3本出て良かった。ここまで来たら取りたいし毎打席安打を狙いたい」と力を込めた。