中日大島洋平外野手(28)が7日、来季へ向けて始動した。

 ナゴヤ球場を訪れ、ランニングやキャッチボール、トス打撃などで汗を流した。186安打でリーグ4位の打率3割1分8厘の成績を残した今季を振り返り「自信をもってやれたし、まだまだいける手応えはあった」とコメント。打撃に影響を与えた7月の右脇腹故障がなければ、ヤクルト山田に譲った最多安打や、200安打に到達できた手応えがあったようだ。9日からの秋季練習に向け「ケガをしない体をつくってもっとレベルアップしたい」と意気込んでいた。