今月末に台湾プロ野球ラミゴと親善試合を行うロッテが、台湾公式球を使っての練習を開始した。

 伊東勤監督は「真剣勝負でやりたいから、できればこのボールを使ってくれと向こうから言ってきた」と説明した。

 キャッチボールを行った香月は「芯の部分が重くて周りが軽い感じってみんな言いますが、メジャー球よりも日本のボールに近いと思います」と特に問題はない様子。台湾プロ野球のコミッショナー名が印刷されたボールを投げ込んだ。