日本ハム上沢直之投手(20)が、緊急の代役全うに奮闘した。

 25日に北海道内の地域交流、町おこしに携わっていく「179市町村応援大使」のプロジェクトで、江別市を訪問。本来、大使として訪れるはずのアブレイユ、大引がそろってチームを退団。急きょ、上沢に白羽の矢が立った。同市内の小学校訪問や菓子店などを巡り、市民らと触れ合った。「喜んでくれて良かった」とホッとしていた。