日本ハム栗山英樹監督(53)が、意表を突かれる質問の連続にタジタジになった。

 26日に、生活拠点を置く栗山町からほど近くにある、岩見沢市内の福祉村を訪問。約1時間半に渡って、質問コーナーや撮影会を通して1人1人と触れ合った。入居者からは「陽岱鋼が来年50本本塁打を打ったら4番じゃないの?」「(ドラフト5位の)瀬川はワンポイントで使うの?」など突っ込んだ質問に、驚いた様子。それでも「(4番は)僕の中で、すごい打った打者がいたとしても僕が監督がやっている限りは4番は中田翔と決めています。良いですか?」と丁寧に返答し、拍手を浴びていた。