ソフトバンク松田宣浩内野手(31)が1日、都内のホテルで行われた「スカパー!

 ドラマティック・サヨナラ賞

 年間大賞」の表彰式に出席。同席した阪神福留に対抗し、ソフトバンクのクリーンさをアピールした。

 表彰後のインタビューでは、サヨナラを決めた後のチームメートの祝福に話が及んだ。まずは福留が「僕の場合はとりあえず体にベタベタするものをかけられる。スポーツドリンクですね。水だけにしてくれって言ってるんだけど…。今成、あいつが一番ひどい」と裏話を披露。すると松田はすかさず「ホークスはしっかり水をかけようとなっているので、ベタベタはしませんよ。内川さんが自分が打ったかのように、真っ先に抱きついてきて喜んでくれます」と答えた。受賞の対象は10月2日オリックス戦で10回に放ったリーグ優勝を決めるサヨナラ打。「来シーズンも選んでいただけるように。また、ファンのみなさんにドラマチックなゲームをお届けしたいと思います」と語った。