巨人村田修一内野手(33)が17日、横浜市の神奈川県立こども医療センターを訪問した。

 1安打で1万円を積み上げる「ささえるん打基金」(今季はシーズン133安打と阪神とのCS最終ステージでの5安打)と、1日に主催したチャリティーゴルフで集まった50万円などを合わせ約200万円を寄付した。「毎年来ていますけど、子どもたちの方から元気をもらっている。来年の励みになる」と話した。

 村田は、長男が早産による未熟児だったこともあり、横浜(現DeNA)時代から、新生児医療の支援活動に取り組んでいる。