オリックスから国内FA宣言した金子千尋投手(31)は20日、自身の去就についてコメントすることはなかった。

 神戸市西区の合宿所を訪れ、11月末に手術した右肘のリハビリに専念。約5時間の滞在で帰路に就いたが報道陣の問いに応じることはなかった。前日は「決まっていない」と熟考中を強調。決着にはまだ時間がかかりそうだ。