今オフ右肘を手術した阪神西岡剛内野手(30)が23日、キャッチボールと打撃練習を再開した。

 甲子園を訪れ、室内練習場で20メートルの距離で20球のキャッチボールを行い、左右の両打席で15球ずつのティー打撃にも取り組んだ。権田トレーナーは「腕を振っても患部に痛みや違和感が出なかった。いい状態を維持している」と説明。投げて打って、右肘の順調な回復をアピールした。