「WBSC(世界野球ソフトボール連盟)プレミア12」の会見が19日、都内で行われ、2020年の東京五輪で野球・ソフトボールが競技復帰した場合、19年開催予定の第2回プレミア12が五輪予選を兼ねる構想があることが分かった。

 WBSCのリカルド・フラッカリ会長は「現状では4チームをプレミア12から選び、残りのチームは各大陸予選から選ぶ」と話した。

 11月に予定される第1回プレミア12は、日本と台湾で共催となり、準決勝、決勝は東京ドームで行うことが決まった。