ソフトバンク工藤公康監督(51)が9時間、動きっぱなしでキャンプ初日を終えた。

 ブルペンや12分走、特打や取材対応など休みなく、精力的に選手の動きをチェック。ケガ予防を重要視しているため、ウオームアップの時間に80分を割き、工藤イズムも練習メニューに組み込んだ。「あっという間だった。これからもいろいろと動きたい」。3年間のブランクを経て、背番号81のユニホームを初披露。キャンプ初日に充実感を漂わせた。