日本ハムのドラフト3位、浅間大基外野手(18=横浜)が強肩をアピールした。

 15日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭で行われた紅白戦に途中出場。中堅の守備では、6回1死二塁の場面で西川の中前打を捕球後に矢のようなバックホームで二塁走者を本塁でタッチアウトにした。

 プロで初めての補殺に「(送球が)ちょっと高かったけど、ストライクがいって良かった」と、安堵(あんど)の表情。

 今キャンプの実戦は3試合目の出場。初安打はお預けになったが、守りで強烈な印象を残した。