<東京6大学野球:法大2-1明大>◇第4週第1日◇3日◇神宮

 法大が明大にサヨナラ勝ちして先勝した。1-1で迎えた9回、2死一塁から畔上翔外野手(3年=日大三)が左翼に二塁打して勝負を決めた。明大のエース山崎は日大三の1年先輩にあたる。畔上は「たまたま打てました。いいピッチャーです」と価値ある1打を振り返った。

 法大は開幕の早大戦に連敗したあと立大戦からこれで3連勝となった。神長英一監督(53)は「先勝を生かすためにも、一気に決めたい」と連勝での勝ち点奪取を誓っていた。