中日が4日に行われる実行委員会で「五輪期間中の外国人枠増枠」を提案する。伊藤一正球団代表(69)が3日、「もう(議題にするための)書類は提出してある。各球団で抱えている外国人選手の数も違う。どういう結果になるかは分からない」と話した。キャンプ中の2月2日には、落合監督が沖縄を視察した根来コミッショナー代行に、北京五輪へ3人以上選手を派遣した球団は五輪期間中に限って外国人選手の登録数を従来の「4」から「5」に増やせるよう提案している。