阪神3年目右腕の鶴直人投手(21)が25日、1軍初昇格を果たした。将来の先発候補だが、手薄な中継ぎの戦力として抜てきされた形だ。この日は誕生日でもあり、ダブルの喜びに浸った。「うれしいですね。とても緊張しています」と声を弾ませた。入団直後から右ひじのリハビリに専念。昨季も2軍戦登板は1試合だけだった。それでも首脳陣から素材の良さを買われており、今季はウエスタンで3試合に投げて1勝1敗、防御率3・75。キレのある速球が持ち味の本格派右腕だ。久保チーフ投手コーチも「ある程度、状態がいいと聞いていました」と期待を込めていた。




