社会人野球を統括する日本野球連盟の松田昌士会長は28日、すべてプロで臨んだ北京五輪で4位に終わった日本代表について「あれだけの惨敗をして感想も何もない。優勝だと思っていた。どうしてこうなったのか。まことに残念」と意見を述べた。

 ルールやストライクゾーンの違いが敗因と報じられたことについては「どこも同じ条件。言い訳をしてもらいたくない。負けてもひきょうな日本人になっては困る」と厳しかった。