巨人が相性重視のローテを組み、ラスト7戦を乗り切る。30日横浜戦は、現在対横浜6連勝中の高橋尚が先発予定。10月4、5日の中日戦には今季4勝1敗のグライシンガー、28日の試合で8回1失点と好投した上原の順で先発の予定だ。そして8日の阪神戦には、今季3勝1敗、防御率1・48の“虎キラー”内海が満を持して登場する。この日、ジャイアンツ球場で先発陣の練習を終えた尾花投手総合コーチは「一番勝てるピッチャーに投げさせますよ」と、トーナメント方式の投手起用で剣が峰を乗り切る構えを示した。

 先陣を切るのは高橋尚だ。横浜には目下6連勝を誇る。「相性より自分の投球をすることが大切」と意気込んだ。高橋尚は10月9日の横浜戦にも先発が可能。10、11日のヤクルト2連戦はグライシンガー、上原でフィニッシュできる。頼れる先発4枚看板で、世紀の大逆転劇を完結させる。