<練習試合:広島4-4中日>◇18日◇広島
オープン戦で調子を落としていた開幕投手候補の中田賢一投手(26)が底を脱した。6回 1/3 を投げ、球数99球、3失点(自責2)。5回には安打と3四球で押し出しを与えるなど、ベストの状態には遠いが、序盤の3回までテンポのいいピッチングをみせるなど、復調の兆しをみせた。
「真っすぐは指の掛かりもいいし、少しずついいところは出てきた。でも3点とられたし、まだまだ。走者を出してからのセットが良くないので、修正していかないと」と、自己評価は厳しい。だが、森バッテリーチーフコーチは「あれくらいの球数ならあそこまで投げられるということ。御の字だよ」と話した。
開幕までに残された登板機会は恐らくあと1回。低めへのフォークで空振りが取れないなど、変化球の精度には課題も残したが「結果が一番大事ですから」と、オープン戦最後の登板を納得の結果で締めくくり、4月3日に照準を合わせていく。【福岡吉央】
[2009年3月19日9時38分
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