西武中村剛也内野手(26)が左太もも裏つけ根部分の炎症で、27日に出場選手登録を抹消されることになった。26日、埼玉・所沢市内の病院で精密検査を受けた。報告を受けた渡辺監督は「肉離れはしていないけど、炎症がとれにくい場所だから」とこれ以上の悪化を防ぐため、回復を最優先させることを決めた。

 中村は「しょうがない。治療して(最短抹消期間の)10日で帰ってきます」と、万全の状態で復帰することを誓った。再登録は9月6日から可能だが、福岡遠征の最終日。回復が順調なら、本拠地西武ドームの同8日の日本ハム戦から復帰する可能性が高い。

 中村は19日ソフトバンク戦の一塁守備で、捕球時に痛めた。翌試合から代打で2試合に出場したが、回復が思わしくなく、その後は出番がなかった。36本塁打、99打点とリーグ2冠を独走する主砲の離脱は、CS出場へ正念場のチームにとって痛手だが、渡辺監督は「危機と思ってない。チームが団結するチャンス」と話した。代わりに三浦貴外野手(31)を1軍に昇格させる。

 [2009年8月27日9時1分

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